自分にとって「すごい人」を想像してみる

「話し相手から舐められてしまうことが多いんです」と後輩から相談を受けた。

そこでアドバイスしたのは、「自分にとって”この人すごいな”って思う人を思い浮かべて箇条書きにしてみる」ことだ。

そしてその箇条書きにした項目と今の自分を比べてみて、できている項目は○、できていない・足りていない項目は×をつけていくのである。

 

なぜかというと、理由はシンプルで自分が”すごい人”って感じること人は、大抵自分以外の人から見ても”すごい人”だからだ。その”すごい人”になるための取り組みをしていけば自ずと”すごい人”に近づくことができ、誰からも舐められることがなくなるということである。

 

どんな人に対して「あーこの人すごいな」と感じるだろうか。

その人の話し方、見た目、雰囲気やオーラ、話している内容、交友関係、日々の過ごし方、持ち物などなど色々あるだろう。

ちなみにその後輩が挙げた”すごい人”の項目は、

 

・姿勢がいい

・堂々と話す

・声がハキハキとしている

・話題のバリエーションが豊か

・知識が豊富

・荷物が少ない

・自分に自信がある

・ゆっくり話す

・お金に余裕がある

・時間に余裕がある

・好きなことを好きなだけしている

・肌が綺麗

・髪の毛が綺麗

・素敵な服を着ている

・体型がスマート

・交友関係が広い

・自己研鑽を惜しまない

・常に勉強をしている

・部屋が綺麗

 

などであった。

自分がどうであるかチェックをして○の項目はどんどん伸ばせるように、×の項目は○に近づけるように努力する。

そうすればどんどん”すごい人”に近づいて、誰も舐めてかかってくることはないだろう。