1日の予定は30分ごとに区切った方が良い

スケジュール管理をしているけど、1日の中身が詰まってないのでは?と思う人は、「予定をとにかく30分ごとに区切った方がいい」と断言する。

なぜそう言えるのかというと、かく言うわたしも日々の過ごし方について漠然とした不安があったが、予定を30分ごとに区切ってタスクを細分化することによって、万事解決したからだ。

 

フリーランスになって改めて、スケジュール管理の重要性について感じた。

会社員の時は強制的に埋まっていたグーグルカレンダーの平日の日中がぽっかりと空く。

よっしゃー!!やりたいことをできる時間がこんなにもあるぜ!!

と意気揚々としていたのだが…

 

なんだろう、この漫然と日々が過ぎていく感じは、、、

 

スケジュールを入れることをさぼっていたわけではない。ちゃんと前日のうちに翌日の予定を隙間なく埋めていた。

が、なーーんか集中できない。

なんだか、スケジュールは埋まっているけど中身が詰まっていないなっていう感じ。

漠然としたそんな感じ。

 

 ということに気づき始め、でも何が原因かわからず、やりたいこと・やらないといけないことが山積みのはずなのに手が動かないという最悪な状況に陥っていた。

 

時間があるはずなのにやりたいことができていない不安。

やらないといけないことができていない焦り。

そんなものに自分の心が支配されてしまっていたのだ。

 

これはいかんと思い、今の自分の状況・スケジュールの組み方について冷静に考えてみた。そうすると、いくつかの問題点があった。

 

・予定をざっくり(1時間〜2時間の枠)で埋めていた

・この時間で何をどこまで終わらせたいかというタスクの目標が定められていなかった

 

これだ!と思い、とりあえずタスクを細分化して目の前の予定に全集中できるように、全ての予定を30分刻みで埋めることにした。

みなさんはポモドーロ・テクニックについてご存知だろうか。

25分集中+5分休憩するというあれである。

タスクを細分化するのと一緒にこれも取り入れてみよって思ったのだ。

 

例えば、今までは「リスティング広告(2時間)」と埋めていた。人間2時間も集中できるわけはないし、漠然と「リスティング広告」とあってもこのタスクをどこまで終わらせたいのかわからない状態である。

これを、「リスティング申請100件(30分)/キーワード検索50件(30分)/パーマリンク作成10件(30分)/LP作成10件(30分)」とタスクを細分化させることと、何をどこまでやるかを明確にした。

 

そうすると目紛しい変化が現れた。

同じ作業を漫然と行なっていたころと比べて、一つ一つの目の前のタスクに集中することができた。また、作業に飽きない!!これはわたしにとって一番の収穫かも笑

よって、1日生産性が爆上がりし、着実に昨日の自分よりも進化していることが実感できている。

 

脱・ただ漫然と毎日を過ごしている凡人 に成功した★

 

 

 

 

同じ1日を過ごすなら、できる限り密度が濃い方がいいよね。

このスケジュール管理は1日の濃度が50%から120%になったと感じるくらい効果抜群だった。