Back to the Future2の要約

2は1985年、マーティーが彼女のジェニファーとデートしに行こうと思っているところから始まります。

1でマーティーに命を救われデロリアンで未来に行ってきたドクが突然現れ「一緒に未来に戻るぞ、君たちの子どもがピンチだ」と言ってきます。

何が何だか分からないまま、未来で新改造された空飛ぶデロリアンでマーティーたちは2015年の未来へ行きます。

マーティーの子どもがまたもやビフの子どもに唆されて犯罪を犯してしまう危機だったのです。そこで親子瓜二つの特徴を生かして、マーティーが子どもの振りをしてこの危機を脱します。

 

無事問題解決と思いましたが、ここでマーティーに魔が差します。ふと目に入った【スポーツ年鑑】。「これを過去に持って帰ればスポーツギャンブルでめっちゃ稼げるんじゃないか?」。思えばこれが悪夢の始まり、、、

ドクにこの魂胆がバレて「金儲けのためにタイムマシンを発明したんじゃない!」と怒られたマーティーは渋々スポーツ年鑑を捨てます。

「タイムマシン、、、?」とそこで聞き耳を立てていたのが老いぼれたビフ。タイムマシンの存在を知ったビフはマーティーたちが目を離している隙にタイムマシンに乗って、捨てられていたスポーツ年鑑を持って1955年の自分に渡しに行きます。

 

何も知らないマーティーたちはビフが2015年に戻ってきたタイムマシンに乗って1985年に戻ります。するとそこは見慣れた1985年ではなく、治安が乱れめちゃめちゃに荒廃した1985年でした。そこはスポーツ年鑑を手にいれた1955年のビフがギャンブルで金儲けをして警察さえもお金で味方にしてビフタワーなんてものを建てて君臨していた1985年だったのです。

 

異常事態に気付いたマーティーとドクは、原因を探ります。するとタイムマシンの中から2015年のビフのものであろう杖の一部が見つかったのです。

1985年のビフからなんとかスポーツ年鑑をいつ受け取ったのかを聞き出したマーティーたちは、きっかけとなった1955年に戻り、ビフからスポーツ年鑑を奪い返すために奮闘します。

無事にスポーツ年鑑を奪い返し、それを燃やしたことによって一件落着。

と、思いきやタイムマシンに雷が落ちてドクとタイムマシンがどこかへ消えてしまったのです。

呆然と立ち尽くすマーティーのもとに郵便配達員から「1885年から君に渡すように預かっていた」という小包を受け取ります。そこには1885年にタイムスリップしてしまったドクからの伝言が。

 

ここから、3に繋がります。

次から次へと起こるアクシデント!1、2、3が綺麗に繋がるところが何度見ても面白いです。